2025年06月20日

熱中症予防管理者教育実施のお知らせ 2025年8月4日(月)

令和7年6月1日より労働安全衛生規則が改正され、職場における熱中症対策が 強化されることとなりました(労働安全衛生規則第612条の2)。 改正の背景として、熱中症による死亡災害が多発していること、死亡災害に至る 割合が他の災害の約5-6倍あること、死亡者の約7割は屋外作業であるため気候 変動の影響により更なる増加が懸念されること等があり、またそのほとんどが「初 期症状の放置・対応の遅れ」があるようです。 当協会では、今回の労働安全衛生規則の改正や熱中症予防の関連通達に基づき、 適切な熱中症対策を講じていただくための労働衛生教育講習を下記により実施し ますので、特に、屋外作業や屋内でも暑熱な作業場所で熱中症を生ずるおそれのあ る作業を行う事業者の方は受講されるようご案内申し上げます。


2025年05月14日

電気自動車等の整備業務に関する特別教育 開催

 近年普及が進んでいる電気自動車やハイブリッド自動車などは、対地電圧が50ボルト を超える大型の蓄電池を内蔵していることから、感電による労働災害を防止するため、従 来から、電気自動車等の整備の業務に労働者を就かせるときに、低圧電気取扱業務に関 する特別教育を実施することが義務づけられていましたが、電気自動車等の整備業務を切り 離し、対象業務として学科6時間、実技1時間を履修する特別教育として新たに規定されました。


2025年01月08日

工作物石綿事前調査者講習を2025.5より開講いたします

事業者は、建築物、工作物又は鋼製の船舶の解体又は改修(封じ込め又は囲い込みを含む。)の作業(以下「解体等の作業」という。)を行うときは、石綿による労働者の健康障害を防止するため、あらかじめ、当該建築物、工作物又は船舶(それぞれ解体等の作業に係る部分に限る。)について、石綿等の使用の有無を調査(以下「事前調査」という。)しなければなりません(石綿則第 3 条)。

2026年1月1日より、工作物の解体等の作業を行うときは、資格者による事前調査を行う必要があります。
各対象工作物に対し、事前調査を実施することができる者はこちらのとおりです。

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2025年01月01日

危険予知訓練(KYT)1日研修会


2025年度
2025年5月30日(金) 
2025年7月31日(木) 
2025年9月10日(水) 
2025年11月5日(水)※会場:刈谷商工会議所
2026年1月30日(金) 
2026年3月19日(木)




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